夏も終わったし、そろそろ秋冬にかけて新しい靴が欲しいなあ、とネットで検索していたら、
アミアミというレディースシューズのブランドが走れるパンプスなるものを販売している、と
それは欲しい、
さっそくネットで調べてみたところ。
サイズが25までしかないではないか。
・・・
相変わらず買いたい靴のサイズがない。
私の足は25.5なんだよう。
というわけで、今日はトランスジェンダーの「靴辱」の話をしよう。
足のサイズは変えられない
何度でも言うが、トランスジェンダーは金玉取ろうが性転換しようが、足のサイズだけは変わらない。
第二次性徴で男性の骨格で育ってしまった足は、もう縮むことはないのである。
なので私たちは、男性の足のサイズで女性の靴を探し求めなければならない。これはなかなかハードモードだ。
そりゃあ10年前に比べたら大きいサイズのレディースはだいぶ出回るようになったけど、相変わらず欲しいデザインにたどり着くことはない。
最近ではナイキやニューバランスでもレディースの大きめがあるが、そもそもジェンダーの違いを想起させるようなデザインでもないので、スニーカーやサンダルに関してはぶっちゃけメンズだろうがレディースだろうが、どっちでもいい。
ちなみに今年の夏に履き倒したのは、ナイキのアイコンクラシックだ。これは履き心地が良かった。

さすがナイキ、というだけあって履き心地は文句なし。しかし、寒くなってきた今、このサンダルばかりを履くわけにもいかない。
ナイキのアイコンクラシックは厚底なのでクッション性が高く、タフに歩き回ることができた。来年の夏もこれで行くと思う。
サイズだけではない。足囲も重要。
最近ではGUがXLサイズのレディースの靴を販売しているが、これは意外と入らない。女性用のXLは24.5くらいといったところだろう。入る人は入るかもしれないが、私は入らない。
足のサイズは全長だけではなく、足囲というものがある。足囲はバストやウエストのように、指の付け根の下あたりから一番広くなってる部分を一回りさせた長さのことで、3E4Eと表記される。わたしはだいたいここで引っかかるので、Eも広いものでなければならないのだ。GUの靴はワイズが狭く設計されいる。まあ、男性が履くことを想定していないだろうから仕方ない。

モデルが私の足で申し訳ない。こんな感じで一番広い部分を測定する。私の足囲(ワイズ)は24。男性にしてはやや小さめで、サイズ表記ではE1くらい。その割には入らない靴が多い。
GUのレディースも、たまに入るやつあるんだけどなあ
大きいサイズのレディースはKandoがおすすめ
てなわけで結局ネット通販で買うことが多い。私の最近のお気に入りはKando(カンド)。アマゾン楽天で検索すると現れる、謎のデカ靴ブランドだ。どこの国のブランドなのかもわからないし、裏にはしっかりメイドインチャイナと書いてある。ウェブで検索しても百均のcan doとかしか出てこないのでますます謎だ。
いろいろ得体のしれないデカ靴ブランドを試してみたけど、今のところKandoが一番いい。
縦のサイズだけではなく足囲のほうも、まあまあ広めに作られている。値段も手頃で3000円〜6000円くらい。
作りも割と丈夫だ。この手の靴は耐久性が悪く、すぐにダメになることが多い。私は仕事でバキバキに動き回るのでせいぜい数ヶ月もてばいいほうだ。悪い靴だと1〜2ヶ月で壊れる。Kandoは意外としっかりしていてあまり壊れなかった。
私が現在仕事で履いているサンダルはこれの赤。
履いた感じも不自由ない。25.5を選んでしまったので少し小さい感じもするが26だったら問題なかったと思う。


今年の秋用のブーツもKandoで購入した。サイズ表記は3Lとなっているが、実質は26㎝。


Kandoは26.5㎝以上がないのがネック
Temuは靴はダメ。おすすめしない。
さて、さらに安くてカラフルなデザインが欲しいと思ったら、やっぱり海外通販サイトTemuだろう。SHEINに並ぶ海外の激安サイトで、私のド派手ワンピはだいたいここで購入している。安っぽいとは言え、服は悪く無い。デザインもド派手なのが多くて、職業柄使いやすい。
しかし、靴だけはおすすめできない。これまでわたしはTemuで3足、仕事用に靴を買ってみたが、普段使いができるレベルのものは一つもなかった。
夏に買ったウェッジソールサンダルは、何と初日で破壊。普通に歩いているだけで靴底が剥がれた。あまりに酷すぎるので直す気にもなれずその場で捨てた。
他の二足はハイヒールだが、これも履き心地が悪く、ただただ足が痛いので仕事で履くのはきつい。最近では誕生日イベントで履いたけど、

デザインはいいんだけどなあ。履き心地は0点

こっちの黒いヒールは、まだマシなんだけど、やっぱり日常的に履くにはきつい。
マルイの通販でも大きいサイズの靴が買える
私が昔お世話になったマルイの話をしよう。マルイグループではかつてレディースの大きい靴を店頭販売し、多種多数の在庫を用意するという試みを行なっていた。この心意気に私はエポスカードも作り、3ヶ月に一度は町田マルイ店に足を運び、靴を買っていた。
マルイの最大の魅力は試着できることである。ネット通販とは違い、実際に履けるのだからまず失敗することはない。仕事の靴もプライベートの靴もほぼマルイでそろえていた。年に5、6足は買う太客である。
しかし、2022年にマルイは店頭での大きい靴の販売を中止。店舗は撤退し、以後ネット通販のみの販売に切り替えた。これはマルイユーザーの私にとっては大打撃だった。試着ができなくなった、というデメリットは大きい。試着して購入動機を確実にできるからこそマルイで買っていたのだが、それがなくなるとアマゾンや楽天で買うのと変わらない。
ネット通販では、靴が本当にフィットするかどうかはガチャになってしまうんだ。
最近、めずらしくマルイウェブで靴を買った。誕生月ということで500円引きのクーポンをもらったので、使い切ろうと3,000円くらいのヒール靴を購入。せこい。
見るからにマダムなデザイン。つま先がとんがってるパンプスタイプで、先っちょが入るか不安だったのでサイズは26にした。


不安とは裏腹に、かなり余裕で入った。毎回、靴が届くたびに入るか入らないかと冷や冷やさせられる。

ヒールの先の替えも付属してきた。これはうれしい。
マルイウェブは探せばそれなりに大きいサイズの靴もあるし、値段も手頃である。なので今でもたまーに買い物することがあるが、サイトがいまいち使いにくいのが難点。あとマルイの靴は地味すぎる。ほぼ婦人服の領域だ。もっとイカれたデザインで攻めて欲しいところだ。
マルイウェブのリンクはこちら。エポスカードがあれば買い物が楽。
女装は足でわかる
最後に、ベテランおかまの女装チェックの話をしよう。
街を歩いていると「あっ女装かな?」と思う人とすれ違うことがある。そこでチェックするのは足元だ。何となく不自然な女装ちゃんは、歩くとき爪先が外を向いている。ひどい場合はガニ股であり、これはもういうまでもなくただのおっさんである。さらに、履き慣れない靴で歩いている場合、足にかかる負担を軽減しようと、自然に猫背になってしまっている。こうなると格好が良くない。いくらセクシーな靴を履いていても姿勢で台無しになるのだ。セクシーに決めたい気持ちもわかるが、美しさは立ち振る舞いが全て。歩きやすさを重視した、バランスの良い靴を選ぶことが重要だ。
足もかっこよくキメようぜ






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