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血液検査2023年結果報告。ホルモン療法をやることで変わる健康状態。てめえらの血は何色だ。

こんにちは、きょんです。今日は年イチで行っている血液検査の話だ。

ホルモン療法をしている人間に欠かせないのが血液検査。トランスジェンダーは体を変えるために意図的にホルモンバランスを変える。しかしそれは健康状態を維持してこそのたまもの。病気ではない体に自己責任で薬物を投入したんだから、ちゃんと現状を把握し、管理しよう。体からの危険信号は血でわかる。血液検査は超大事だぞ。

ちなみにわたしのホルモン治療歴&プロフィールはこんな感じです。

・女性ホルモン歴8年 36歳〜44歳 毎月1回欠かさず。

・睾丸摘出手術 術後1年3ヶ月。

・水商売歴10年 ほぼ毎日飲酒。

・喫煙無し 7年前に完全に止める。 

・持病無し。

・遺伝的に早死家系。(確認した限り、75年以上生きてる人がいない)

といった感じで、ホルモン剤の投与以上に酒の投与が気になるところ。

今年は歳のせいか疲れやすくなってきた。自覚症状として、頻尿、足の指の痺れなどがあるため糖尿の疑いもあった。それに、うちの祖母が糖尿病で死んでいる。症状が進み足が壊死したので切断。その2日後に祖母は死んだ。糖尿病は身近にもあったし人ごとではないのだ。

というわけで、恐る恐る結果を聞きに行った。

今年2023年の検査結果

つい先日出た結果がこちらになる。字が小さくて見えないと思うので後にそれぞれの数値の拡大図を記載する。検査結果は3枚の紙にわかれている。

血液検査報告書 赤血球の量や血栓の検査。

生化学検査報告書 尿酸値や肝臓の数値(γ−GTP)、血糖値など

特殊検査報告書 ホルモンの数値(テストステロン、エストロゲン)

全部そのまんま見せます

結論から言って今回の血液検査は

全て正常。

血に関してはどこも悪くないらしい😗なんか拍子抜けしてしまった。最近疲れやすく体調も良くなかったので、そろそろ死神に睨まれる時期かと思っていたが人間簡単にお迎えが来ないものである。

それでは各項目の検査結果を見てみよう。

血液検査報告書

白血球は基準値内だが、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値が全て基準値を下回り、判定がL(LOW)となっている。一言で言うと貧血気味、だそうである。

しかし、基準値はM(メイル)とF(フィメイル)つまり男性女性に分かれている。私の数値は男性では基準値以下だが、女性の基準値で見た場合すべて基準値内に収まる。女性に近づけた体の血を男性として検査しているのでこんなことになってしまうようだ。ただ、貧血気味なのは自分でもなんとなく実感している。たまに軽度の立ちくらみなどがある。

血が足りんので肉を食えってことじゃ

次は女ホルブチ込み野郎にとって最も危険視されている血栓についての検査内容をチェックしていこう。ホルモン治療者の血液検査はこれを確認するために行ってると言ってもいい。

血栓ができているかどうかはDダイマーという数値で確認ができる。私は基準値1.0に対して0.5未満となっているので正常。血栓は確認されない。

血はもともと凝固作用がある。これは怪我したときなど出血を止めるために役立つのだけど、それが血管の中でできた場合、体の中で血の塊を溶かす働きが起こる。血液凝固の役割を果たす物質がフィブリンと呼ばれ、それを溶解するのがプラスミンと呼ばれている。プラスミンがフィブリンを溶解したとき、タンパク質の断片が出る。これがDダイマーと呼ばれるものだ。つまり血液の中にDダイマーが大量に発生している場合は、体内で凝固した血の溶解が頻繁に行われている可能性がある、ということになる。

血のかたまりそのものを検査するんじゃなく、かたまりを溶解することで出た残留物を確認する検査というわけじゃ。わしは今回も正常。

ホルモン療法を行う場合、喫煙について聞かれる。極力タバコは止めるように言われる。

女性ホルモンは血液凝固が起きやすくなるらしい。なので、同じく血液凝固に影響が出やすい喫煙がからむと血栓のリスクが上昇するということだ。

わたしは7年前くらいに禁煙して、以来全く吸ってないぞ。

禁煙には成功させるルールはたった二つ。これを守るだけ。

ルール1 やめたら絶対に吸わないこと

・ルール2 ルール1を忘れないこと

お酒飲んだときだけとか、今日は特別とか、ストレス溜まったとか、一切理由をつけてはいけない。タバコなんてものは初めからこの世になかったと思うこと。

タバコは元彼と同じ。別れたんだったら一切連絡を取るな、と言うことだ。なんだかんだで元カレからのライン返してしまう、みたいなことはせず番号を消しちまえ。別れているのになんとなく会ってなんとなくセックスしていたら意味わからんだろう。タバコもそんな感じで捉えていただきたい。

禁煙は全てにおいてメリットしかないぞ。

生化学検査報告書

2枚目の検査結果を見ていこう。こちらは尿酸値やγ-GTP、血糖値など酒飲みには気になる内容となっている。

尿酸値は基準値内の4.7に収まっている。今年もなんとか痛風予備軍になることは免れたようだ。しかも去年の尿酸値は5.2だったのでむしろ下がっている。素晴らしい。

他の数値もほぼ正常だが、唯一HDLコレステロールが高めとなっている。これは善玉コレステロールなのであまり問題ないと主治医に言われた。

中性脂肪は前年度の71から85にアップ。ちょい太ったようだ😗

尿酸値が上がってないのが何より。魚卵もウニもまだ食えるぜ。

お次は肝臓だ。酒飲みのγ-GTPはこのようになっている。

γ-GTはなんと17。相変わらず低い。これは飲まない人と同程度の数値だそうだ。わたしは肝臓だけはやたら丈夫なんだけど油断は禁物。ちなみに前年は13。

飲んでも健康を維持する。これが酒のプロのなせる技だ。

続いて血糖値。これは気になるところだがどうか?

血糖は99。正常レベル。検査の日はメシ食わないで行ったので空腹時の数値だ。これも問題ない。

安心した。糖質食いまくれるぜ。この日は安心しすぎてブルボンのバームロール5本食いました。下手なケーキよりうまい。

44歳という歳はいろいろガタがくる歳だが、今年もなんとか生き延びたようだ。血液検査はある意味、私生活の乱れを確かめるセンター試験とも言えるのかも知れない。

特殊検査報告書

いよいよ特殊検査、ホルモンの値を測る検査だ。これは自由診療になるため保険が効かない。そしてホルモン値は日々変動するのであまりアテにはならないのだが、女ホル投与してる人は参考までに一度は検査してみてもいいと思う。それではいってみよう。

こちらはエスラジオール。女性ホルモンの数値となる。24ということだがかなり低い。基準値と比べて見てみよう。

このように女性ホルモンの数値は一般男性および閉経後の女性と同レベルである。金玉取ったからといって女性ホルモンが必要以上にに分泌するわけではないのだ。

現在も女性ホルモンを打っているが、もはや更年期障害の対策程度にしかなってない。

私は女ホルと一緒にプラセンタ注射も打っている。これを打った後は1、2週間元気になる。薬物投与でガンギマリ状態というわけだ。

女性ホルモンを打つ理由は、体を変化させるというよりも手術に向けて女性ホルモン優位の状態に体を慣らす意味もあるんだ。いきなり玉取ったりしたらホルモンバランスの急激な変化に精神をやられる可能性がある。

一方男性ホルモン(テストステロン値)はどうなってるだろうか? 見てみよう。

テストステロン25.50。これはかなり低い。一般男性ではありえない数値である。基準値は以下の通り。

21歳から49歳までの男性の平均値は最低でも240。平均の約10分の1ということで、もはや私は男性ではない。女性のテストステロン平均値と同レベルである。

もちろんこの数値は男性ホルモンを分泌させている睾丸を摘出した影響によるものだ。男性ホルモンを一気に落とすには睾丸摘出は絶大な効果がある。

つまり体を女性化させる、ということはいったん体を男性ではない状態まで持っていくということなんだ。そっからは努力とセンスと金次第。

最後に金玉を取る以前の2021年のテストステロン値を見てみよう。当時41歳。

テストステロン1033!!!

ひいいいいいい!!

基準値を超えている😗

この数値を見たときのわたしの心境をドドリアさんに代弁してもらうとこのようになる😗

もちろんこの時期も女性ホルモン注射は定期的に打ってた。金玉が男性の体を維持するために頑張っていたのだと思う。人間の体は本当に不思議だ

自分の身体は自分にしか守れない。生まれた性別に逆らうなら尚のこと。しっかり検査を行い、真剣に扱っていこうぜ。

【血液検査】報告。女性ホルモン打ってる人は検査しよう。睾丸摘出後のホルモン値の変化。酒飲みの身体は大丈夫か? 44歳、短命家系の健康状態。

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