昨今はアマゾンの電子書籍で自作を気軽に出版できるらしい。出版の方法とか取り分とかは知らないけど、よく見ると明らかに個人出版らしき作品がアマゾンのサイトに並んでいる。
そんな個人出版の作品のなかでも、特に多いのが
オナ禁本
説明するまでもないが、オナ禁とは男性のオナニーを一定期間禁止することを言う。
この手のジャンルの本が思った以上の量なのでびっくり
せっかくなのでここに何冊かアフェリエイト貼ってみる。
まだまだある。さすがに全部読むことはできない。わたしは数冊読んだ程度だけど、どの本でもオナ禁がいかに男性のパフォーマンスを向上させるのかということを熱弁している。
日常的にオナニーすることを止めると、仕事がデキるようになり女性にもモテるそうだ。
いまのところ科学的な根拠はない。あるみたいな書き方をしているけれどエビデンスとしては弱い。つまり無い。
さて、どうしてこのオナ禁の話題に触れたのかというと、私自身、元男性のオカマでチ○コがありながら、まったく射精しない生活を送っているオナ禁実践者だからである。
わたしにはオナ禁を語る資格があるのだ。
わたしは女性ホルモン剤を投与しているので、一般男性より性欲は少ない。しかし、ときどき勃起はするし、シコれば出るものは出る(薄いけど)。オナ禁しているという意識は無いが、形としてはオナ禁状態だ。なので、オナ禁に何らかのプラスの効果があるとするなら、射精しないことは私の体にもプラスに働いているはず。
しかし、オナニーをしないからといって、集中力が高まったり頭の回転が良くなるというのは疑わしい。確かにオナニーばかりしてるとバカになるというし、どこかの国では子供が寝る時チ○コをいじらないように布団の両端に手を置いて寝るように躾けられる、とか聞いたことがある。
射精しない生活は集中力や頭の回転を高めているのかというとそうでもなく、日常生活には性欲以外にも気を散らす要素はいくらでもある。スマホが鳴ればすぐチェックしたくなるし、小腹が空けば何か食べたくなる。
男はとっとと出すもの出して賢者になったほうが集中力が高まるのでは無いだろうか?

男とセックスしていると、早いとこイかせてあげたいと思う。これは相手に気持ちよくなって欲しいとかではなく、どうにかして目の前の猿を人間に戻してあげたいという義務感のようなものだ。

あの極端なまでに変わる射精後の男性の態度はこの世の七不思議だが、本能的に必要だから備わってるものなのだろう。無事射精を終えて猿から人間に戻ったはいいが、極端に変わりすぎて感情のない機械に変化したように見える男もいる。男性は生理で変化する女性の感情を不思議がるが、女性から見れば男性の生理現象のほうがよっぽど不思議だったりする。
オナ禁が仕事や勉強のパフォーマンスを上げるのはイマイチ懐疑的だが「女性にモテるようになる」は意外と正しいかもしれない。性欲をコントロールできている男は魅力的に見える。イケメンだろうが金持ってようが、猿には警戒するものなのである。

オナ禁するとモテる。しかし、モテてしまったら、今度は女性とヤリまくり射精しまくりの生活になり、結局はオナ禁する以前の状態に戻ってしまうのではないだろうか? これでは本末転倒である。
オナ禁の効果かどうかはともかく、性欲をコントロールできることはプラスの結果を生むことも多いかもしれない。
と、いうことで、今回のお話に結論はなく、人それぞれとしか言いようがない。はい。



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